姫路城、その美しさと歴史的価値で知られる世界遺産「白鷺城」を家族で訪れる究極のガイドをご紹介します。この記事では、子連れでの姫路城探訪の魅力を詳しく解説。姫路駅からの散策ルート、地元の食べ物やお土産店の情報、便利な駐車場情報、そして城の見どころや歴史についても触れています。家族での教育的かつ楽しい訪問先として、姫路城の魅力を存分に味わうためのヒントやアドバイスも提供。日本の城郭建築の傑作である姫路城の美しさと、その敷地内での楽しみ方を、ご案内します。
姫路城別名-白鷺城（しらさぎじょう・はくろじょう）訪問 - 天守閣までのアクセスガイド
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
◆姫路城公式サイトはこちら
子連れでの姫路城訪問 - 白鷺城の天守閣までの道のり
姫路城への訪問は、子供たちにとっても忘れられない体験になりました。お城への道のりは、姫路駅から始まります。駅から城までは、歴史を感じさせる街並みを通り、約20分の散策路が続きます。この道中では、子供たちが興味を持ちそうなお土産店や、地元の食べ物を楽しめるスポットもあります。地元の特産品を扱うお店や、伝統的な和菓子を楽しめるカフェなどが点在しており、日本の文化を身近に感じることができます。
日本の国宝であり、世界遺産にも登録されている姫路城は、その白い壁と優美な姿から「白鷺城」とも称されます。この歴史的な城は、子供から大人まで幅広い年齢層に愛されており、特に家族連れにとっては教育的かつ楽しい訪問先となります。
姫路城への行き方 - JR姫路駅からの徒歩ルート
姫路城へのアクセスは非常に便利で、JR姫路駅からは明瞭な標識に従って徒歩で約20分です。このルートは、姫路の街の魅力を感じながら歩けるため、訪問者にとっては城への期待を高めるプロローグとなります。
途中、姫路市立動物園や姫路市立美術館に立ち寄ることもでき、特に動物園は小さな子供たちにとって大きな喜びとなるでしょう。美術館では、定期的に開催される展示会を楽しむことができ、文化的な一面も姫路城訪問の魅力の一つです。
JR姫路駅から姫路城までは、直線的なルートで徒歩約20分です。駅から北へ向かい、大手前通りを進むと、城の壮大な姿が見えてきます。
最寄り駅は、神姫バスの「大手門町前」です。姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分。
姫路城周辺の駐車場情報 - 便利な駐車スポットの詳細
車で姫路城を訪れる場合、最寄りの駐車場を事前に把握しておくこと便利です。城の周辺には複数の駐車場があり、中でも「姫路城大手前駐車場」は利便性が高くおすすめです。ただし、観光シーズンや週末には混雑が予想されるため、早めの到着を心がけましょう。
その他にも、姫路城の南側に位置する「姫路市役所前駐車場」や、北側にある「しろまるひめパーキング」も良いです。これらの駐車場からも城へは徒歩でアクセスできます。
姫路城の駐車場については、たくさんありますので、公式ホームページの公営駐車場のご案内を参考にされるのも良いかと思います。停められないという心配はないくらい駐車場がありました。どこに行っても駐車場があるので困ることはないと思います。
◆姫路城 公営駐車場のご案内公式ページはこちら
姫路城の見どころと歴史姫路城の見どころと歴史
姫路城は、日本の城郭建築の傑作とされ、その白い外壁は美しく、四季折々の景色を楽しむことができます。特に春の桜の季節は、城と桜のコラボレーションが絶景です。城内には、武具や古文書などの展示もあり、子供たちにとっても教育的な体験ができます。
その建築美とともに、日本の歴史を物語る重要な遺産です。城は、戦国時代から幾多の戦いを経て、今日に至るまでその姿を保ち続けています。城内には、国宝である天守閣をはじめとする多くの建造物があり、それぞれが独自の歴史と物語を持っています。
春には桜が満開となり、城と桜のコントラストは訪問者を魅了します。また、夏には城を背景にした花火大会が開催され、冬には雪化粧をした城が幻想的な景色を作り出します。
姫路城の楽しみ方
姫路城を訪れたら、まずは天守閣への登城がおすすめです。頂上からの眺望は、姫路市内はもちろん、遠くは播磨灘まで見渡せます。また、城内の庭園や櫓、城壁の散策も楽しむことができ、日本の武士文化に思いを馳せることができます。
特に、東西の追手門から入ると、昔の武士が使っていたとされる道を歩くことができ、子供たちにとっては冒険のような体験になるでしょう。
姫路城は、その姿から 別名 白鷺城（しろさきじょう・はくろじょう）とも言われていますね。あいにくの曇り空ではありましたが、壁面の白が輝いておりました。これはこれで、奇跡の１枚と呼べる美しい写真です。
鮮やかな白の城壁、日本一の高さ(約31.5メートル)の天守は、圧巻です！外国の方もたくさん旅行に来ていました。人気なのも納得の、美しさ。日本の木造建築物の中でも最高峰です。天守や、石垣、塀などが当時のまま保存されていることも感動的ですよね。災害などの被害なく、こんなキレイな状態を保っている事が、奇跡です。そして、そこに入る事ができる。実際に見られるなんて、素晴らしいです。
お城には、当時の様子などの小ネタを、アプリで解説してくれるシステムがありました。有名な『お菊井戸』にもガイドアプリが、設置されており、皿屋敷をアニメーションで分かりやすく解説してくれます。夜になると、井戸の中から『一枚、二枚、三枚、四枚、五枚、六枚、七枚、八枚、九枚……』と、皿を数える声が聞こえてくる・・・・という、有名な怪談。
お城に詳しくない人も、歴史やお城を知って楽しめるように工夫されているので、新たな発見があり、とても勉強になります。しろまる姫。というキャラクターが、ガイドを務めてくれるのですが、ゆるキャラで、愛らしくかわいかったです。娘が、しろまる姫が、かわいい♪とかなり食いついておりました。
お城に入る際は、靴を脱ぎます。木造ですので、靴下などを履いておくと安心ですね。トゲが刺さる。なんて事態は避けたいものです。入り口では、脱いだ靴を持ち運ぶ用にビニール袋を１人１枚いただくことができます。このビニール袋は、他の建物に入る際も使用しますので、捨てずに保管しておくのがベストです。持参すると環境にやさしいと思います。
天守閣まで登りましたが、お城はやはり階段が急こう配です。階段から転げ落ちないか、ヒヤヒヤしました。人が多いですが、焦らずゆっくりマイペースに昇降するのが良いかと思います。
姫路城訪問のためのヒントとアドバイス
- 姫路城は一年を通して多くの訪問者で賑わいますが、特に春の桜のシーズンや秋の紅葉の時期は混雑が予想されます。より静かな時間を望む場合は、開門直後や平日の早朝がおすすめです。
- 城内の階段は急で狭いため、歩きやすい靴での訪問が必須です。小さな子供や高齢者は特に注意が必要です。
- 姫路城は広大な敷地を有しているため、見学には時間がかかります。余裕をもったスケジュールを立て、十分な休憩を取りながら散策しましょう。
- 天守閣内部や一部の櫓では写真撮影が禁止されている場所がありますので、事前に案内板やスタッフの指示に注意してください。
- 子供たちには、事前に姫路城の歴史や特徴を学ばせると、訪問がより楽しいものになりますよ。事前学習です笑。
姫路城は、大人から子供まで楽しめる日本を代表する観光地の一つです。一度は見てみたい世界遺産 姫路城.敷地も広く、お城の中を散策すると半日はあっという間に過ぎてしまいます。わたしたちも、場内をゆっくり見ることができ、気づけばよい時間になっていましたので、ランチを姫路城下のお店で済ませて、岐路に向かいました。