フェアフィールド・バイ・マリオット清流里山公園。美濃加茂ICからわずか3分、美濃太田駅から10分の好立地に位置するこのホテルは、自然豊かな清流里山公園の隣接地にあります。シンプルで機能的な客室、無料駐車場、そして隣接する公園や「里山の湯」へのアクセスが魅力です。自然を身近に感じながら過ごすことができる快適な宿泊体験をご案内します。公園での散策や入浴施設でのリラックスタイムを経て、ゆったりとした時間を過ごすことが可能です。
清流里山公園へのアクセスガイド - フェアフィールドバイマリオット清流里山の行き方(住所)、アクセス方法。美濃加茂ICから車で約3分!「美濃太田駅」から車で約10分!! あい愛バス「ぎふ清流里山公園」停留所徒歩2分!!!
- 〠505-0003 岐阜県美濃加茂市山之上町2320
- ☎0574-42-7777
- 駐車場 ホテル敷地内無料駐車場
- 12歳以下添い寝無料
◆フェアフィールド・バイ・マリオット清流里山公園の公式サイトはこちら
最寄り駅は、名鉄美濃太田駅です。駅からは車で10分程かかります。
*2024年1月15日(月)~1月18日(木)に大規模な改修工事が行われます。
工事用発電機を使用するため、日中ならびに夜間にて発電機の音が発生します。
*2024年1月15日(月)13時~14時、1月18日(木)13時~14時は全館停電。
宿泊を予定される場合は、ご注意下さい。
清流里山公園周辺の駐車場情報 - フェアフィールドバイマリオットの利用者向け

ホテル専用の平面駐車場は無料です。
ホテル横に60台分程用意されています。
併設する、清流里山公園にも無料駐車場がありますので、
駐車場の心配は全くありません。
公園の駐車場でも問題ありませんが、ホテル専用駐車場に停めた方が、
ホテルと公園の両方に近いのでホテルの駐車場へがオススメです。
また、海環状自動車道 美濃加茂サービスエリアの駐車場からは、
高速を降りることなく、公園と入浴施設「里山の湯」を利用するが可能です。
フェアフィールドバイマリオット清流里山公園 予約内容
今回予約したのは、客室, 2 シングル25㎡/269ft²です。
ホテル内にレストランがありませんので予約の際に、朝食ボックス付のパッケージ宿泊プランもあります。
朝食ボックスを注文しておけば、朝ごはんの心配がなくて良いですね。
朝食ボックスは、地域の特産品や名物料理などが入ったお弁当になります。
朝食ボックスは、豪華お弁当ですが、子どもが好みそうではなかったので後ろ髪をひかれながら素泊まりでの予約となりました。

朝食ボックスパッケージ予約の注意事項
朝食ボックスは、数量限定販売です。
4日前までの予約が必要となります。
プラチナエリート以上の朝食サービスもありません。
フェアフィールドバイマリオット清流里山公園 チェックイン
エントランスは、花と緑に囲まれていて、清流里山公園の横に隣接しています。

エントランス前に続く車寄せルートもあります。

左手にある、黄色いポールのエリアが、思いやり駐車場で、1台のみ駐車できます。
夕方16:30頃チェックインしましたがカウンターに列はなくスムーズにチェックインできました。
チェックイン時に、添い寝の子どもがいる旨を伝えたら、お部屋に寝間着と歯ブラシ、タオルを人数分持ってきていただけました。
チェックインでは、様々なご案内がありました。
ホテル内に、レストランなどなく、宿泊に特化したホテルだからでしょうか?
夕飯が食べられないという事態も起こりかねませんので、案内を徹底してホスピタリティをあげていらっしゃるのでしょうね。
チェックイン時の案内
・朝食と近隣の飲食店紹介
・隣接している「里山の湯」のご案内
・日本酒試飲会のご案内
フェアフィールドバイマリオット清流里山 朝食と近隣飲食店紹介
・翌朝の朝食のご案内
お日にち限定販売で、朝7:30より数量限定で、玄米入りおにぎりを販売しているそうです。
美味しそうで気になりましたが、子どもから玄米NGが出て断念。
お支払いは、キャッシュレスのみで、現金のお取り扱いはないですのでご注意下さい。
・近隣の飲食店ご案内は、リストが記載されたチラシがもらえました。
ほとんどが車で移動する必要がありますので、面倒な方は里山公園内、もしくは里山の湯の食堂がオススメ。

清流里山公園隣接施設 - 銭湯「里山の湯」の楽しみ方
・隣接している「里山の湯」のご案内
宿泊者は、割引価格で入浴できるそうです。
入浴料 里山の湯
【営業時間】
最終入浴受付21:30 22:00閉館
【料金】
大 人:平日 620円 土日祝 720円
小 人:全日 310円
シニア:全日 520円
*宿泊者:500円(フェアフィール・バイ・マリオット清流里山のルームキーケース提示要)
里山の湯は、タオルのレンタルはありません。タオルがない場合購入になります。1枚600円。
宿泊を伴わない場合は、タオルを持参することをお勧めします。
ホテル宿泊者は、良ければお部屋のタオルを持って行って使って下さいとのお話でした。
清流里山公園 隣接「里山の湯」
18:30頃でしたが、辺りは暗くなっていました。
場所は、ホテルを出て清流里山公園に向かって歩き、左手ある大きな遊具の方へ行くと足湯が見えてきます。
撮影したのが夜でしたのでライトアップされていました。足湯は、17:00までです。

足湯の奥に、里山の湯があります。里山の湯の入り口です。

入り口を入ると、看板がありました。
明るい時間に下見に来た時の写真です。夕方になり少し空気がヒンヤリしてきました。

突き当りを曲がると、旅館のような通路があります。

建物入り口に入ると、靴を入れるロッカーがありますが、リターン式で100円玉が必要となります。
ロッカーに入れず、ロッカーの上に並べていらっしゃる方も多数みえました。100円玉の持ち合わせがないと使えませんからご注意下さい。
受付で、料金のお支払いをして、男湯と女湯に分かれて銭湯に向かいます。
女湯に向かう通路ですが、右手に見えるのが男湯につながる通路です。
中庭を挟んで渡り廊下になっているみたいで趣がありますね。

女湯の暖簾をくぐると、普通に銭湯です。
ここでもロッカーが、リターン式で100円玉が必要となりますので、あらかじめご準備下さいね。
中の写真は撮影できませんが、広めのお風呂と、露天風呂、露天ジャグジーなどがありました。
サウナも併設されていますので、温泉ではないですがゆっくりすることが出来ます。
食後のコーヒー牛乳。関牛乳です。この辺りではメジャーですね。
フロント横に冷蔵庫があり販売していました。
フロント横には、畳のくつろぎスペースがあり、たくさんのお客様がくつろいでいらっしゃいました。

里山の湯に併設されている食堂で湯上りの一杯。ぴよりんも飲みたそうですね。
こちらの食堂は、食券購入形式ですので現金が必要です。

食堂の食事はこんな感じです。食堂のご飯は、おおむね1000円程度でした。うどんは800円でした。

家族で楽しむ清流里山公園の秋の花火

夜はあいにくの空模様でしたが、花火が開催される日でした。ホテルの部屋から見えると良いな?と思いホテルスタッフの方に聞いてみた所、角度的に、ホテルの部屋から花火を見るのは難しいとの事でした。有料観覧エリアが300円で販売されていましたが、我が家は無料エリアで見ることに。朝から、有料観覧エリアの整理券を販売していたようですが、夜の花火の時間にもまだ販売していたのでお天気も関係あるのかもしれませんが、早々に売り切れといった感じではありませんでした。
秋の夜空に輝く花火は大変美しく、夏も終わり花火は見納めたと思っていたところでみられるというサプライズが大変感動的でした。地元の方もたくさんいらしていて大変人気の花火です。

清流里山公園でのイベント - フェアフィールド・バイ・マリオット主催の日本酒試飲会

御代桜酒造は、明治26年創業の老舗酒蔵。
全国から選りすぐりの原材料を取り寄せて使用しているという
こだわりの酒造が作る日本酒は美味しくないわけがありません。
エントランスにて試飲会が行われていたため、チェックイン時には、
エントランスに大勢の人が座って、美味しいお酒に舌鼓をうっていました。
18:30頃、試飲をお願いしたところ、大盛況でお食事はなくなってしまっていましたが、
5種類程ある日本酒から2種類試飲させていただくことができました。
お願いすればもっと試飲できたと思います。
純米酒 Nordwind(北の風) Perlwein 2022と思いますが、白ワイン風の微発泡のお酒が気に入りました。
ちゃんと銘柄を確認してこればよかったと悔やまれるおいしさでした。ごちそうさまでした。
日本料理たくあんさんの食事はいただくことができず残念でした。
イベントの際は、早めに参加されることをおススメします!
◆御代桜酒造の公式サイトはこちら
◆日本料理たくあんの公式サイトはこちら
フェアフィールド・バイ・マリオット清流里山 客室, 2 シングル
アサインされたのは、予約したツインルームです。
こちらのホテルは、客室タイプが2種類のみですので、エリートステータスによるアップグレードなどはありません。3階のお部屋にご案内いただけました。
お部屋はシンプルで、広くはありませんが機能的で広さの割にはゆとりを感じることができます。

ウェットエリアは、洗面台が独立しており斬新なつくりです。
アメニティは、歯ブラシ、シェイバー、くしが備えられていました。ドライヤーもありました。


カフェコーナーには、無料のミネラルウォーター、インスタントコーヒーが備えられていました。
下の棚は、セーフティボックスと空の冷蔵庫です。

エントランスとホテル内の施設
エントランスは、ゆったりとしたソファがあります。夜は、誰もおらず静かでした。

キッチンスペースもありゆったりとした時間が流れておりました。フロントからも見えませんのでお仕事をされたりするのにも落ち着いてできそうですね。
キッチンスペースとエントランスの間には、特産品が飾られておりました。フェアフィールドはどこも、地域の特産品が展示されているようですね。

キッチンスペースの奥には、無料で使える電子レンジや、オーブントースター、コーヒーメーカーなどが設置されています。

アイスペールもありますので、必要な場合は、こちらからお部屋へ持っていかれると良いと思います。お味噌汁は、インスタントでお湯を注ぐと出来上がりのタイプですね。無料で24時間利用することが可能です。こちらは、夜でもちらほら人がやってきて、コーヒーなどを淹れていかれました。


清流里山公園での朝食体験 - SATOYAMA Cafeの魅力
朝食は、清流里山公園の入り口にある、SATOYAMA Cafeに来ました。朝は、8:00~営業していますので、朝食にピッタリですね。モーニングメニューは、8:00~10:30までです。
メニューは画像の通り。やっぱり、名古屋と言えば(岐阜ですが)小倉トースト。ということで、小倉ホイップバタートースト 2セットと、クロックムッシュ 2セットを注文しました。クロックムッシュは、提供まで少し時間がかかりました。全体に時間がかかりますのでお急ぎの方にはオススメしません。


レジ横に、ジュースとゼリーが販売されていました。
グレープとリンゴジュースは小さなお子様用も飲めますね。

まとめ
フェアフィールド・バイ・マリオット清流里山公園は、かなりまとまりの良い宿泊施設でした。緑の山々に囲まれて自然の中で、緑をいっぱい感じることができ癒されます。公園が隣接されており、1日中遊ぶことができますし、カフェや飲食店もあり、パンやジェラート、駄菓子も販売しています。入浴施設も隣接しており、大浴場でお風呂に入ることもできます。
ホテルは、宿泊に特化してコンパクトながら近隣施設含めシンプルにまとまっています。何よりシモンズのベッドを採用しており、寝心地が良いですね。タッフの方も、つかず離れずの距離で心地よいです。食べる、遊ぶ、お風呂とそれぞれの施設が隣接していて、ホテル内外で満足度の高い宿泊となりました。
公園に行くと、子どもはなかなか帰りたがらず遅い時間になってしまうことがありますよね。子どもも遊び疲れてクタクタで、疲れているのに帰るのも一苦労です。そんな時、公園横のホテルに宿泊すれば、時間を気にすることもなくゆっくりできます。お部屋のお風呂も良いですが、隣接した銭湯があるので、お散歩がてらお風呂に入りにいっても楽しいですね。
夜は星空が美しいので、夜の空気を感じながらのんびり歩いてお風呂に入って、お風呂上りに美味しいドリンクを飲んでホテルに戻ってゆっくりする。そんなご褒美付きの公園遊びもたまには良いのではないでしょうか?宿泊費用もかなりリーズナブルですので、ちょっとした旅行気分も味わえ、子どもも大満足な公園遊びにオススメです。